フジェールの街 Fougères

フジェールの街を訪れたのは、2007年8月10日だ。
ロワールの古城巡りを終え、モン･サン･ミッシェルに向かう途中、ランチを摂るために立ち寄った。滞在時間は、短かったのだが、妙に心に残る街だった。
いつか、また行ってみたいところである。

古い城がある、素敵な街だった。

中世から、そのまま残っているものが多いのだろう。

ランチを頂いたお店

頂いたのは、そば粉のガレット。美味しかった。

シャンボール城 (château de Chambord)

シャンボール城、綺麗なお城であった。内部を公開していて、家具や装飾を見ることが出来る。フランス王フランソワ一世のために建てられたそうである。あちこちに彼の頭文字”F”と紋章のサラマンダ（火トカゲ）がある。案内してくれたガイドさんは、サンショウウオと言っていたが、火トカゲの方が、格好いい。

メナール城 (château de Menar)

ロワール川沿いをバスで走っていたら、車窓から見えたお城である。
中々形が良い。時間があれば、近くへ行ってみたいものだ。

L'Atelier Renault ルノーのカフェ

シャンゼリゼ通りを歩いていたら、日本語のメニューが眼に入った。
思わず、そこでランチ。気が付いたら L'Atelier Renault という自動車メーカのRenault が運営しているCafeだった。

自動車会社が運営しているCafe なんてどうだろうと思ったのだが、頂いたクラブサンドとトマト＆バジルのペンネは、まずまず美味しかった。